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2004-06-10(Thu) [類似検索]

_[読書] ジョセ・E.スティグリッツ "世界を不幸にしたグローバリズムの正体"

IMFとアメリカ財務省の非難の書。解説はリチャード・クー。 謎のドグマと金融界の影響で動いている。IMFは失敗ばかり。 中国とマレーシアはIMF政策を拒否し、成功。 アジアの通貨危機はIMFの陰謀、というのは言い過ぎ。 不況の際には財政出動というアメリカでも標準的な対策ではなく、緊縮財政を押し付ける。 ...

_  (スコア:10000)

2009-03-16(Mon) [類似検索]

_[読書] J.E.スティグリッツ, C.E.ウォルシュ "スティグリッツ入門経済学 <第3版>"

アンチグローバリズムなただのキレたオッサンだと思ってた。 日本読者視点に書き直してあるところと、US読者視点のままのところが混在していて、しばしばびっくりする。間違っているところもあるような 乗数効果があるから不況のときは財政赤字でも財政出動しろ ...

_  (スコア:3844)

2012-08-26(Sun) [類似検索]

_[読書] ポール・クルーグマン "さっさと不況を終わらせろ"

将来の成長率にも効いてくるから、赤字が増えようが財政出動すべき、という話。 ダボス会議派のウケを狙って、実質や国内の人気を犠牲にした政策を採ってしまうというのは面白い話だけど、本当かなぁ。 ...

_  (スコア:3734)

2004-06-24(Thu) [類似検索]

_[読書] ジョセ・E・スティグリッツ "人間が幸福になる経済とは何か"

世界を不幸にしたグローバリズムの正体 に続く、90年代を振り返る読み物。まだ読んでいる最中。 バブルがはじけた時点で、存在する光ファイバーのおそらく97パーセントは一度も使われたことがなかったと思われる。p29 本当? ...

_  (スコア:3408)

2009-09-21(Mon) [類似検索]

_[読書] ジョセ・E. スティグリッツ, カール・E. ウォルシュ "スティグリッツマクロ経済学 第3版"

とりあえず最後までページを繰った。 ...

_  (スコア:2710)

2012-07-07(Sat) [類似検索]

_[読書] ジョセフ・ヒース "資本主義が嫌いな人のための経済学"

不完全な市場や左派が好きな政策が、変なモチベーションや効率悪化を引き起こしている、という話。 ...

_  (スコア:2388)

2006-03-29(Wed) [類似検索]

_[読書] パトリシア・D. コーンウェル "証拠死体"

マリーノとのコンビ物として読むべきなのかも。 ...

_  (スコア:2245)

2007-10-27(Sat) [類似検索]

_[読書] 菅原 出 "外注される戦争—民間軍事会社の正体"

だいたいは戦争請負会社を読んでおけば足りるかも。 最後の、ジャーナリスト向けセキュリティ訓練体験記が面白い。 ...

_  (スコア:2245)

2003-03-20(Thu) [類似検索]

_ブライアン・フリーマントル "シャングリア病原体"

読了。政治力学小説なのか、パニック小説なのか、はっきりして欲しくもあり。最近の本は字が大きい。読者の高齢化が進んでいるのだろう。若い人は娯楽小説も読まないと聞くし。 ...

_  (スコア:2245)

2007-08-05(Sun) [類似検索]

_[読書] 五十嵐 敬喜 "「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門―今がわかるニュースの読み方"

書かれたのは2006年末。 為替介入、外貨準備、通貨バスケット制、量的緩和などの意味、仕組み アメリカの住宅バブル崩壊は景気の大きな調整にはつながらない ドルの暴落はない 効かないデフレ対策 量的緩和をしてお金が溢れるのはコール市場。市中のお金は増えない 非不胎化 マネタイゼーション インフレを起こ ...

_  (スコア:2223)

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