2013-06-07(Fri) [長年日記]

_1 [読書] 横山 秀夫 "64"

そこが繋がっているのか、というのが凄い。導入部はもう少し短くてもいいかな。

_2 [読書] 東野 圭吾 "真夏の方程式"

トリックも犯行理由も納得出来ない。

_3 [読書] 中町 信 "模倣の殺意"

トリックが無理矢理なのはそういう物だとして、構成的に納得いかないディテールがある。

_4 [読書] 中町 信 "天啓の殺意"

まあ、引っかかるね。

_5 [読書] 中町 信 "空白の殺意"

ミステリ小説としてルール違反な気がする。なんでそんなことを、の解き明かしが弱い。

_6 [読書] 高野 和明 "ジェノサイド"

SF的なifの他はキッチリした感じでミステリとしても良かった。

_7 [読書] 高村 薫 "冷血"

読者としては捜査モノとして読み始めてしまうので、テーマがそこじゃないと言われても、がっかり感がある。

_10 [読書] 吉村 昭 "高熱隧道"

人間関係以外は事実なのかな。

_11 [読書] 月村 了衛 "機龍警察"

警察のあのセクションとこのセクションは仲が悪いのです、というのが安っぽい以外は、結構、楽しい。

_12 [読書] 月村 了衛 "機龍警察 自爆条項"

回想シーンがちょっと長い。

_13 [読書] 湊 かなえ "少女"

苦手な因縁話系だった。

_14 [読書] 村岡 哲也 "ザ・ヒューマノイド―大脳と心、および知識"

センサー屋さんの話と割り切らないと読むのがつらい。

_15 [読書] 東川 篤哉 "謎解きはディナーのあとで 2"

電車の中の暇つぶしとしては十分。

_17 [読書] 城山 三郎 "指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく"

ウェットすぎる。もっとドライな戦記の方が趣味。

_20 [読書] 東野 圭吾 "マスカレード・ホテル"

最近の東野の中では当りだと思う。

_21 [読書] 歌野 晶午 "絶望ノート"

本当は超絶トリックを期待していた。

_22 [読書] 近藤 史恵 "黄泉路の犬―南方署強行犯係"

犯行理由がキモなんだけど。


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