美術館内外にお金がかかっている。丸の内の三菱は気合が違う。
思ったより作品は多く、混んでいなくて、なかなかよかった。近くで見れるし。マネ以外はいまいち。 "すみれの花束をつけたベルト・モリゾ"がいいのだけれども、絵としていいのだか、美人に描けているからいいのだか、ちょっと曖昧で不安。
短編集。シリーズ物のメンバーを使うと、人物紹介なしに本題に入れて便利だ。
ミステリではなく青春小説が書きたい人なんだろうなぁ。