1948年のサイイド・クトゥブ留学から9.11まで。 シャリーアによる統治を目指していたはずが、USを倒すためにテロでソ連同様、アフガニスタン戦争に引きずり込む、という話になってしまう。
US側は、飛行機によるテロを予測出来るはずの情報を持ちながら、各組織間の壁によって出来なかった。
著者は400-500人へのインタビューをしている。