泣ける話かと思っていたら、そうではなかった。タイトルもあまり関係ない。
市民運動家が書いた本だと分かった時点で読むのを止めるべきだった。 ミサイル防衛は技術的に不可能なためMAD(相互確証破壊)の面からも役に立っておらず、戦争の危険性を上げているだけ、というのは同意するが、 条約違反だからどうこうとか寝言を言われても。 防衛とビジネスで、資金の流れの話が出てくるかと思っていたのに、複雑、というだけで流された。