コミカルなのを期待していたが、そうでもなかった。 歌野のことなので、終盤に胃が痛くなるような展開があると思ったが、そちらもそうでなかった。 山も谷も小さかった。
サスペンス要素が小さ過ぎると、娯楽として楽しめない。それでも読ませるのだから、筆力はあるのだろう。
近所にジュンク堂が出来たので偵察がてら買って来た。北口はリブロが撤退した歴史があるけど大丈夫かな。フロアが上の方で不便だし。
Haskellの本はもう一冊あったが、amazonの書評を信じるのならこちらで良かったようだ。