山野井夫妻のこの件はざっくりと知ってはいたが、一気読み。 巻末の解説では料理になぞらえていたが、たんたんとした独特な書き方が動物の観察記のようだった。 しかし、凄い話だ。山を知っている人から見れば、とんでもない話なのだろう。