当時の風俗の参考にはなるかもしれないが、ミステリーとしては絶版になってもしょうがないかな。
京極との対談によれば、「"秘密"は笑わそう、笑わそうと思ってああなった」らしい。
ピアノの先生の斡旋で聴きにいった。選曲がミーハー。
- チャイコフスキー 幻想序曲「ロミオとジュリエット」
- チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
- ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
ソリストはロシア人。
- ヴァイオリン アナスタシア・チェボタリョーワ
- 重い。弾いていないときのバイオリンの持ち方が見ていて怖い。プロの余裕
- ピアノ イリヤ・ラシュコフスキー
- 堅い。先生によれば、ピアノの響きに力が勝っている
- オーケストラ
- 先生によれば、まったり
やっぱりラフマニノフがよい。