_1 [etc] 二酸化炭素の発生量を比較する
レジ袋が強調され過ぎだと思う。
- レジ袋
- 1袋 = 4〜10g
- 生産、焼却で発生する二酸化炭素 = 6g / レジ袋1gあたり
- ガソリン
- 燃焼で発生する二酸化炭素 = 2.3kg / ガソリン1リットルあたり
- レジ袋が10g、車の燃費が10km/lだとすると
- レジ袋が10g、車のアイドリング時のガソリン消費が13cc/分だとすると
自分の生活で大きそうなのは風呂の都市ガス
- 都市ガス
- レジ袋が10g、風呂1回のガス消費が1m3だとすると
もしくは電気
- 火力発電
- 石油火力の場合、発電時の二酸化炭素発生 = 742g / 1kWh
- 自宅の電力消費 250〜400kWh / 月
- 1日にレジ袋10gを使用、電気を10kWh使用すると
osrkさんに好評だったので、ろうそくと電球の比較を追加。キャンドルナイトとか、絶対、騙されている。
- ろうそく
- 主成分はパラフィン、パルミチン酸
- 二酸化炭素発生 = だいたい3g / ろうそく1gあたり
- 語源的に、ろうそく1本の明るさ = 1カンデラ。ろうそくの直径は2cmとか。芯の太さとかは分からない
- φ18×125(mm)の非常用ローソクが燃焼時間約4時間。体積で30cm3、比重を0.9として、27g
- 27 / (4*60) = 0.1g / 分 で 1カンデラ稼げることにしよう。本当かなぁ
- 電球
- 12ルーメン / ワットくらい
- 反射とか考えなければ、12 / 4π = 1 くらいだから、1カンデラ / 1ワット
- 100カンデラ 1時間で比較すると
- 電力消費は100Whで、二酸化炭素は72g
- ろうそくは、(0.1g/分) * 100カンデラ * 60分 = 600g。二酸化炭素だと1800g
- ろうそくは電球の25倍、二酸化炭素を発生する