2005-08-21(Sun)
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長年日記
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読書
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松浦 晋也 "スペースシャトルの落日 失われた24年間の真実"
シャトルの設計がよくない
シャトルのスケジュールが乱れた影響を受けた実験、衛星
シャトル成功の実績という誤ったイメージを追ってしまったロケット開発
日本の宇宙開発はどあるべきか
の話がメイン。
シャトルの事故確率についての悪い方の見積もりは
1989年にアメリカ政府の技術評価局(OTA)が出した1/50
チャレンジャー後にファインマンが現場の技術者から聞いた1/100
というのが出ている。
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