2005-05-04(Wed)
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長年日記
]
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1
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PIC
] 情報源
MICROCHIP
のPICで遊び出した。
電子工作の実験室
SPECTRUM 電子工作
後閑 哲也 "電子工作のためのPIC16F活用ガイドブック 改訂版"
データシート
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2
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PIC
] 開発機材
ライターは
HS HOME|http://www.joy.hi-ho.ne.jp/sdkhs/menu/kousaku/pic/pic_writer.htm
から購入
書込みソフトは
IC-Prog
。
日本語化パッチ
もある
アセンブラはMICROCHIPが配布している
MPLAB IDE v7.10
を使用。無料なのにシミュレータ/デバッガも付いていてよく出来ている。チップで儲けるビジネスなのだろうけど。
アセンブラではやってられないのでCに乗り換え。
mikroElektronika
の
mikroC free Demo version
を使用。シミュレータ/デバッガの動作がおかしい気がするが、コンパイラとしてはだいたいOK
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3
[
PIC
] アーキテクチャ
なんか酷すぎ。
プログラム用のメモリとデータ用のメモリが別。かなりハーバードアーキテクチャっぽい。命令側は1ワード14bit、データ側は8bit
汎用レジスタはWレジスタ一個のみ
スタックは8段のみ。それ以上のcallは出来ない
データ空間に特殊レジスタが存在。というか、特殊レジスタの合間を縫って普通のメモリとして使う
データ空間は128バイトのみ。あとはバンクという名のセグメントでゲタを履かせてある
アドレス側もPCLATHレジスタでゲタを履いている。PCLATHを設定してからGOTO/CALL/RETURNする。スタックはPCLATHの面倒を見てくれない
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