L2$の先のfour 16byte data ringsで、PPC core, SPE * 8が継っているのが興味深い。
Cell発表用プレゼン資料の日本語訳に対する補足。
- デジタルロジックには2つの電圧設定
- VTのTは、thresholdのT
- I&D
- Insutruction&Data
- 100を超える、卓越したリクエスト
- プロセッサ内に大きなテーブルがあるおかげで、100+リクエストを送り出した後、どのリクエストにたいしてどのようなレスポンスが返って来たか、というのを管理できる。outstandingは、英和辞書的には"未解決の"という意味の方かな
- チップあたりネット数
- トランジスタ間を結ぶ配線がネット
- チップあたりリピータ総数
- 信号の出し元から受け元までが遠いと、一本の配線で一気に信号を送れない(or 送れても遅くなる)ので、トランジスタで作ったバッファを間に入れる。これがリピータ
- 最大マクロの抽出時間
- チップ内の配線にも抵抗、配線間には容量(conductance)があるので、配線の物理形状から、抵抗値、容量値を求める必要がある。これが抽出
- 最大マクロのノイズ分析
- ある大きさのノイズを受けても、0 or 1の値が反転せずに正常に動作できるか、チェックしたのかな?