-cはファイルを1個だけ引数に取るオプションであるという仕様は、ヰさんにとっても、たださんにとっても、普通ではないようなので仕様を変更。revision 1.26以降ではたださんの記述通りに使える。
- -c、-sは、オプションとしては引数を取らない。コマンドラインとして引数を取る。
- -c、-sを指定すると、引数が指すメイルは全てデータベース更新に使用される。maintenance modeと呼ぶ。
- 指定しないと、全てspam判定の対象にする。judge modeと呼ぶ。
- 引数がない場合は、どちらのmodeでも、メイルをstdinから読もうとする。
- -c file1 -s file2 とすると、-sもfilenameだと思う。
blog! blog! blog!の5.16に反応。
なにかのTVで、symantecのピーター・ノートンは現代美術が好きで、若手に対してパトロン的な活動をしており、というような文脈で、部屋に村上隆が置いてあると聞いた。村上隆みたいな大メジャーに対してパトロンもなにもないだろう、と私は思ったのであるが。
- 全てのreceivedヘッダを見ていたのを止めて、送り手に一番近いものだけを見るように変更。特にML経由の場合、後半のreceivedは見るだけ無駄なので。-Hを付けた方が判定精度が高いという話も、これが影響していたのかもしれない。
- html中のnumeric character referenceを無視するように変更。FreeBSD-users-jp 74451の後半でゴミを沢山、拾ってしまったので。
- MIMEを扱うコードを整理した。