_1 [読書] 宮部 みゆき "チヨ子"

宮部には、普通そうな人が実は、というような怖い現代物をもっと書いてもらいたい。

_2 [読書] 近藤 史恵 "サヴァイヴ"

長編、短編で登場人物が重なっているので、そろそろ年表が作れそう。 チカの話を短編でさらっと使ってしまっていいのだろうか。

_3 [読書] スティーヴン・ベイカー "IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる"

ワトソンより、ワトソン・プロジェクトについての本だったが、ワトソンが人工知能と言えないことがよく分かった。

google検索の際、キーワードをいくつか入力するよりも、文章をそのまま書いた方がいい、とあったが、確かにそうかも。 最近、全キーワードがANDでマッチすること、という条件が軽視されるようになっていると感じる。

_4 [読書] 本多 孝好 "正義のミカタ"

ああいうオチにするしかないかな。 主人公が思っていることを全部書いてくれるのは、読む方は考えなくてすむので楽だけど、それでいいのかなぁ。