2010-02-23(Tue) [長年日記]

_1 [読書] 倉知 淳 "星降り山荘の殺人"

倉知 淳 "星降り山荘の殺人" 推理小説の作法に従っていてルール違反は無いと思って読んでいくと、確かに違反はないが騙される。 騙しの内容にインパクトはない。

_2 [読書] 我孫子 武丸 "殺戮にいたる病"

我孫子 武丸 "殺戮にいたる病" トリックのわりに舞台が大げさ。舞台はなんでもいいから、 隔離状態の別荘にしましたというのもアレだし、グロイ描写をすれば目を引くだろうというのもちょっと。

_3 [読書] 殊能 将之 "ハサミ男"

殊能 将之 "ハサミ男" 過密すぎる人間関係はどうかなぁ。

_4 [読書] 梨木 香歩 "家守綺譚"

梨木 香歩 "家守綺譚" 何編入っているのだろう? 化け物が普通にいた時代の普通の話。

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